一人で英語を話す練習をしているときに英文は書いてはいけない

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英語のスピーキング力を効果的に上げるためには、自分自身のことについて何でも話せるようにすることが一番です。自分のことについて流暢に話せるのであれば、第三者のことについて話すときは主語を変えるだけでよいからです。

この練習を行うとき、小学生時代の話や高校生のときの話などに分けて英語で話す練習をしていきます。ここで多くの人は、自分の言いたいことをまずは英語で紙に書きます。ただ、これではスピーキング力の向上が遅くなってしまいます。

これについての詳しい説明は、下の動画で確認してください。

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ノートに英文を書かずに頭の中だけで言いたいことを思い浮かべながら英訳する

独り同時通訳の練習においては、流暢性をあげるために自分が作った同じ文章を何度も音読することは重要です。ただ、自分が英語で言いたいことをノートに書き、それを見ながら英文を音読することはスピーキングにおいての流暢性の向上にはあまり役にたちません。なぜなら、英文を作る際に脳に負荷が全くかかっていないからです。答えがすでに目の前に書かれているため、それを音読するだけで終始してしまいます。

そうではなく、あたかも初めから英文を作るかのようにしなければなりません。つまり、自分が言いたいことを何度も頭の中でイメージし、それを口から英語で発する練習をする方が効果が高まるのです。

例えば、あなたが高校時代の話を独り同時通訳で練習するとします。最初は3~5分ほど英語で話します。この中で、英語で流暢に話せなかった箇所や、英語で何と言えばよいか分からなかった箇所がいくつかでてくるはずです。それを辞書で調べながらまた同じ内容を英語で話していきます。

上記のことを自分が納得するレベルまでスラスラ話せるように練習しますが、ここで英文を書いてはいけません。前にも述べたとおり、ノートに書かれた英文をそのまま音読することは脳に全く負荷がかかっていない状態です。そのため、頭でイメージした内容をスムーズに英語に変換していくための能力を鍛えることができないのです。
このように、自分の言いたいことを何でも言えるようにするためのスピーキング練習においては、自分の頭だけを使って英文を作るようにしてください。「3~5分話すと、毎回話す内容が変わってしまう」と思うかもしれませんが、それでよいのです。

独り同時通訳の最大の目的は、自分が頭でイメージした内容をできるだけ素早く英語に変換することです。そのため、毎回話す内容が違っても全く問題ありません。このような練習をひたむきに行い、あなたのスピーキング力を伸ばしていってください。

この練習法を用いて自分のことについて全てスラスラと話せるようになれば、ネイティブと話すことに対して何も恐れることはありません。それどころか、簡単な内容であれば通訳もできるレベルになっていることでしょう。ここまでたどり着くにはかなりの努力が必要です。しかし、一度スラスラ話せるようになればその能力は一生ものの財産となります。

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