名詞節・接続詞・副詞節・関係詞 (更新: 2026年10月23日)

英語の文法:関係代名詞(二重限定・挿入節)

二重限定用法とは、2つの制限用法の関係代名詞が同じ先行詞を修飾する形です。

2つの関係代名詞の間に接続詞は入らず、最初の関係代名詞はよく省略されます。

andを入れると意味が変わるので、二重限定とは区別します。

挿入節とは、関係代名詞の後ろにI thinkなどが入り込む形のことです。

ここでは、関係代名詞の二重限定と挿入節について学習していきます。最初はなかなか使いずらい用法ですが、何度も練習をして会話や文章などで使えるようにしましょう。

二重限定用法とは

二重限定用法とは、2つの制限用法の関係代名詞が、接続詞を伴わないで同じ先行詞を修飾することを指します。最初の関係代名詞は省略されることが多いです。例文を見てみましょう。

彼は私が知っているなかで唯一この試験に合格した人です。
He is the only person (that) I know who passed this exam.

これは、「私は色んな人を知っているが、その中でも彼が唯一合格した人である」という意味になります。では、次の文章だとどういう意味になるでしょう。

He is the only person (that) I know and who passed this exam.

これはandである等位接続詞によって結ばれているので、意味が少し異なります。「私の知り合いは彼だけであり、そしてその彼がこの試験に合格した」という意味になります。

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関係代名詞+挿入節とは

関係代名詞の後ろに、I thinkやit is saidなどが挿入される場合があります。限定用法の場合は関係代名詞を省略することができます。例文を見てみましょう。

戦争で死亡したと思われる男性に会った。
I saw a man (who) I thought had been killed in the war.

彼は、私の記憶では2週間前にどこがで会った男だ。
He is a man (who) I remembered I saw somewhere two weeks ago.

私の体験から

二重限定や挿入節のように、関係代名詞が入り組んだ英文は、恩師に言われた精読で読めるようになります。英文を一語一句丁寧に読み、どの語がどこを修飾しているかを確かめる練習です。めちゃくちゃ地味ですが、これを完璧にやるとリスニング力まで上がります。

よくある質問

二重限定用法とは何ですか?

2つの制限用法の関係代名詞が、接続詞を伴わずに同じ先行詞を修飾する用法です。He is the only person (that) I know who passed this exam. がその形で、「私は色んな人を知っているが、その中でも彼が唯一合格した人である」という意味になります。

二重限定とandでつないだ文は何が違いますか?

意味が変わります。He is the only person (that) I know and who passed this exam. は等位接続詞のandで結ばれているため、「私の知り合いは彼だけであり、そしてその彼がこの試験に合格した」という意味になります。

関係代名詞の挿入節とは何ですか?

関係代名詞の後ろに、I thinkやit is saidなどが挿入される形のことです。I saw a man (who) I thought had been killed in the war. で、I thoughtが挿入節にあたります。

挿入節があるとき、関係代名詞は省略できますか?

限定用法であれば省略できます。He is a man (who) I remembered I saw somewhere two weeks ago. のwhoは省略可能です。

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