to不定詞名詞、形容詞、副詞用法の見分け方

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不定詞の名詞用法と副詞用法、形容詞用法と副詞用法の見分け方について学習していきます。このセクションをしっかりと理解するためには、名詞と副詞、形容詞の役割をそれぞれ事前に学習してください。

 

 名詞用法と副詞用法
まずは以下の例文を見てください。

 

バイオリンを弾くためには多大な努力が必要である。
To play the violin requires you to make many efforts.
To play the violin, you have to make many efforts.

1文目は名詞用法、2文目が副詞用法となります。名詞用法その名の通り名詞の役割を果たすので、主語になることができます。そのため、上の文章ではTo play the violinまでが主語となります。requiresに3人称単数のsが付いていますが、これは「不定詞が主語の場合は動詞に3人称単数のsをつける」という決まりがあるからです。

 

2文目は「To play the violin, ~」という独立した文となっています。その後のyou have to make many effortsだけで文章が成立しますので、このTo play the violin,は副詞(句)であるということが分かります。

 

また、副詞用法は目的と結果という2種類の意味があり、上の文では目的「~するために」の意味となります。

 

 形容詞と副詞用法
以下の例文を見てください。

 

静岡に行くために私は電車に乗った
I took a train to take us to Shizuoka.
I took a train to get to Shizuoka.

1文目は形容詞用法です。to take us to Shizuokaという形容詞(句)がa trainという名詞を修飾している形となるので、A trains takes us to Shizuoka.という文が成り立ちます。

 

2文目は目的「~するために」の副詞用法となります。to get to Shizuokaはa trainを修飾していないからです。また、「to get to Shizuokaの意味上の主語が I であるので(I get to Shizuoka)これは副詞用法である」ということも確認できます。

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