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ここでは、比較級の言い換え表現と慣用表現について学習していきます。スピーキングで使われる表現ですので、何度も音読して暗記しましょう。
比較級にはasを使うもの、thanを使うもの、そして最上級の形をとるものがあります。ここでは、1つの例文を使って上記の3つに言い換える練習をしていきます。下の例文を見てください。
太字の部分は、smart以外全て固定です。no otherのotherは形容詞なので、その後ろには名詞が必要です。比べる対象によって、この名詞は変わります(上記の例では、比べる対象が人なので、personとなります)。
日本語の発想から考える場合、一番発想しやすいのは最上級を使う形であり、私自身もスピーキングではこの形を一番使います。しかし、表現の幅を広げるためにもこの4つの言い換え表現は暗記してしまいましょう。
会話でよく使われる慣用表現を学習していきます。
問題は費用よりむしろ効率性だ。
The problem is not so much cost as efficiency.
= The problem is efficiency rather than cost.
= The problem is more efficiency than cost.
彼は私ににこりともしなかった。
He did not so much as smile at me.
= He didn’t even smile at me.
会話では、evenがよく使われます。
会話でよく使われる最上級の慣用表現を覚えていきましょう。
彼は早くとも9時に来る。
He will come at nine at (the) earliest.
ここは世界で4番目に大きい国です。
This is the fourth largest country in the world.
この機会を最大限に活用しなさい。
Make the most of this opportunity.
= Make the best use of this opportunity.