英語の文法:不定詞(動詞+目的語+不定詞、形容詞的用法)

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ここでは、会話でよく使われる(主語+動詞+(目的語)+to不定詞)と形容詞的用法について学習していきます。

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主語+動詞+(目的語)+to不定詞

これは日常会話でよく使われる表現です。「主語+動詞+to不定詞」の形と、「主語+動詞+目的語+to不定詞」の形を見ていきましょう。

私はその仕事をしたい。
I want to do the job. (主語+動詞+to不定詞)

私は彼にその仕事をやってもらいたい。
I want him to do the job. (主語+動詞+目的語+to不定詞)

2文目では、目的語であるhimが「その仕事をやる」という意味になります。この文章は、目的語とto不定詞の間に主語と述語関係が成り立っていますので、第5文型に似ています。

私は彼にその仕事をやってもらう必要がある。
I need him to do the job.

私は彼にその仕事を手伝ってもらう。
I help him (to) do the job.

helpの語法は特殊で、toを省略してもかまいません。そのため、形は第5文型と同一になります。

私は彼に黙れと言った。
I told him to shut up.

tell+人+to不定詞で「~するようにと言う」というやや命令調な言い方になります。より柔らかい言い方にするならば、askを使います。

私は彼に静かにしてくださいと頼んだ。
I asked him to be quiet.

私は彼を正直者だと思った(信じた)。
I thought (= believed) him (to be) an honest.

彼は正直者だと分かった。
I found him (to be) an honest.

この主語+動詞+目的語+to不定詞をとる形は、動詞の語法によって決まります。そのため、辞書を参考にしてしっかりと正しい使い方を確認していきましょう。

 形容詞的用法

to不定詞には、限定用法と叙述用法があります。限定用法とは名詞を修飾する形容詞であり、叙述用法とは補語(動詞を補う語)になる形容詞です。

・限定用法

それでは限定用法から見ていきましょう。これは、関係代名詞と言い換え可能です。to不定詞には主格と目的格があり、whoseのような所有格の使い方はありません。

私には助けてくれる友達がたくさんいる。
I have many friends who help me.
= I have many friends to help me. (主格)

私にはやらなければならないことが沢山ある。
I have a lot of things (that / which) I have to do.
= I have a lot of things to do.  (目的格)

これは、to不定詞以下を受動態にして主格に書き換えることも可能です。

I have a lot of things (that) have to be done.
= I have a lot of things to be done.  (主格)

最後に前置詞で終わるto不定詞の文章も確認しましょう。

私には住む家がない。
I have no house (which / that) I live in.
= I have no house to live in.

・叙述用法

物価は安定しているようだ。
Prices seem (to be) stable.
= Prices appear (to be) stable.

seemとappearに関しては、to beを省略できます。

彼は裏切り者だということが分かった。
He turned out to be a traitor.

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