Question
①シュウは英語の勉強に興味を持つようになりました。②彼は英語を話せる友達のうちの一人に、どうやって勉強をすべきか聞いてみました。③彼は言いました、「一番重要なのは、毎日英語の文章を何度も何度も音読することだよ」。④彼はまた、一人で英語を話す練習をすべきだというアドバイスもくれました。⑤英語はたくさんの国で話されています。⑥さまざまな国の人たちと会話をするときは、たいていは英語を共通言語として使います。⑦それが理由でシュウは英語を一生懸命勉強することに決めたのです。
Answer
①Shu got (=became) interested in studying English. ②He asked one of his friends who can speak English how he should study English. ③He said, “What is the most important is to read aloud English sentences over and over again every day. ④He also gave him the advice that he should practice talking to himself in English. ⑤English is spoken in many countries. ⑥When we talk with people from various countries, we usually use English as a common language. ⑦That is the reason why (=that) Shu decided to study English hard.
Notes
①「~に興味を持つ」は、got (=became) interested inです。もしくは、took interest inという言い方もあります。studyingは動名詞です。前置詞inの目的語になっていて、目的語には名詞しか持ってこれません。そのため、「英語の勉強をすること」という文章を持ってくるためには、動詞を名詞化する必要があります。
②「~のうちの一人(一つ)」は、one of~です。who can speakのwhoは関係代名詞であり、先行詞はoneです。how he should studyのhowはaskとつながっており、これはaskの語法です。askは他動詞であり、目的語には疑問詞を持ってくることが可能です。
③彼が話した内容は、このように””クオテーションマークを使います。What isは先行詞を含む関係代名詞となります。to read aloudのtoは不定詞であり、ここでは名詞的用法として使われています。「~を音読する」は、read aloud~です。「何度も何度も」は、over and over againです。
④「~もまた」はalsoで表します。advice thatのthatは何でしょう。これは名詞節であり、同格を導くthat節となります。adviceがどんなadiviceかということを、that以下で説明をしています。「~する練習をする」は、practice+分詞(~ing)となります。「独り言を言う」は、talk to oneselfです。
⑤is spokenは受動態です。
⑥「さまざまな国」は、various countriesとなります。「~を……として使う」はuse~asという語法になります。「共通言語」は、a common languageというコロケーションです。
⑦ That is the reason whyは関係副詞ですが、これは決まり文句のように覚えてしまっても問題ありません。「~することに決める」はdecided to doとなります。