あなたの英語学習タイプは?
効果的な学習法は人それぞれ
まずは1分診断で最適な方法を
読む前にチェック
あなたの英語が伸びない原因は?
ここでは、指示代名詞とsuch, so, sameの様々な用法について学習していきます。会話でもよく使われる表現なので、しっかりと覚えていきましょう。
これは、「あれやこれの~、あちこちの~」という意味を表します。例文を見てみましょう。
彼はあれこれ試してみた。
He tried this and that.
これは口語的な表現で、「これほどの~、これだけの~、それだけの~」という意味で使われます。
そんなに簡単じゃないよ。
It’s not that easy.
私もそれくらい(の距離)なら走れるよ。
I can go that far as well.
that / those whichは「~するもの」を表し、those whoは「~する人々」を表します。会話では、that / those whichの代わりにwhatを使います。
成功したい人は多大な努力が必要だ。
Those who want to succeed need a lot of efforts.
= People who want to succeed need a lot of efforts.
those whoに関しては、whoの代わりに形容詞や分詞がくることもあります。
suchは通常、形容詞として使われることが多いですが、代名詞として使われて「そのようなもの / 人」という意味になります。やや固めの表現であり、書き言葉でよく使われます。
多くの若者は年金をもらうことができなくなる。それが彼の意見だ。
Many young people will not be able to get pensions. Such / That / Which is his opinion.
whichは通常、関係代名詞の非制限用法として「~to get pensions, which is his opinion」となりますが、上のようにThatと同じ指示代名詞のように使われることもあります。
これらは書き言葉でよく使われる表現です。
彼の状態はそれほど心配するものでなかった。
His condition was not such as to be worried.
たいしたことはできないが、ベストを尽くそう。
I will do my best, such as it is.
これもよく書き言葉で使われる用法です。例文を見てみましょう。
彼はナルシストだが、彼も自覚している。
He is a narcissist, and he thinks himself so. (名詞a narcissistの代わり)
また、文頭にsoがくる形もあります。
これはどれも会話でよく使われる表現です。何度も音読して使えるようになりましょう。
前にインタビューされた男と昨夜警察が逮捕した男は全くの同一人物であることが分かった。
It turned out that the guy who was interviewed before and the one the police arrested last night was one and the same person.
彼は向こう見ずだが、それでも彼女は彼を応援した。
He was reckless, but she rooted for him all the same.
今日やっても明日やってもいいよ、結局同じことだから。
You can do it today or tomorrow; it comes to the same thing.