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ここでは疑問詞を使った文章を学習していきます。疑問詞にはさまざまな種類がありますが、まずは比較的文章を作りやすい「when, where, why, how」を学習していきます。
このページでの学習を開始する前に、一般動詞を使った肯定文、否定文、そして疑問文の作り方を知っておく必要があります。
疑問詞を使った語順は、2種類あります。
この語順をしっかりと覚え、以下の疑問詞を順番に学習していきましょう。2番目の疑問文は少し難しく感じる方もいるでしょう。しかし、作り方のコツは、普通の疑問文による語順「Do (Does)+主語+動詞の原型+(前置詞)+(名詞)?」の前に疑問詞をつけるだけです。
一般動詞の疑問文をスピーキングでスラスラ作れるのであれば、疑問詞の文章を作るのはそれほど難しくないはずです。
それでは、以下で疑問詞を1つ1つ見ていきましょう。
語順は以下のとおりです。
これは基本的な、whenを使った疑問文です。
あなたはいつ東京に行きますか?
When do you go to Tokyo?
語順は以下のとおりです。
彼らはどこにいますか?
Where are they?
語順は以下のとおりです。
whyを使った疑問文に対する応答には、because「なぜなら」を使います。そのあとに、通常の文章をつなげていきます。
a lotは「たくさん」という意味の副詞です。
語順は以下のとおりです。
Howは、「様態」と「方法」という2つの意味を持っています。以下の例で確認しましょう。
直訳すると、「あなたはどのような(状態)ですか?」という意味になります。ただ、日本語が不自然なので、意訳して「元気ですか?」という訳になります。
基本的な疑問詞の使い方の説明は以上となります。慣れないうちは、疑問文をスラスラと作るのが非常に難しいです。そのため、最初は上で述べた2種類の語順を意識しながら英語を組み立てる必要があります。
何度も語順を意識しながら例文を音読をすることが非常に大切です。慣れてくれば、語順を意識しなくても疑問文を作れるようになってくるものです。例文をいくつか暗記したら、自分の言葉で疑問文を作る練習をしましょう。インプットだけではなく、アウトプットすることによって初めて疑問文を自由自在に使えるようになるからです。