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英語コーチング3ヶ月で話せない理由|100万円払っても変わらなかった人へ

「3ヶ月集中で英語が話せるようになる」
こんな広告を見て、思い切って申し込んだことはありませんか。
50万円、80万円、中には100万円以上。決して安くはない投資をして、毎日2〜3時間の学習を3ヶ月間続けた。コーチに進捗を報告し、シャドーイングをし、単語帳を回し、TOEICの点数は少し上がった。
でも、3ヶ月後のあなたは英語を「話せる」ようになっていましたか?
会議で英語が口から出てこない。海外の同僚とのメールに30分かかる。英語でプレゼンする日の前夜は眠れない。
もし今、この状態にいるなら、あなたに伝えたいことがあります。
それはあなたの努力不足ではありません。3ヶ月という期間設定そのものが、根本的に間違っています。
なぜ「3ヶ月」が売られるのか
答えは単純です。「3ヶ月」は売りやすいからです。
「2年かかります」と言ったら、誰も申し込みません。「3ヶ月で変わります」と言えば、今すぐ決断してもらえる。ビジネスモデルとして合理的です。
受講生の立場に立っているのではなく、販売する側の都合で期間が決まっている。ここに、短期集中コーチングの構造的な問題があります。
3ヶ月で「できること」と「できないこと」
誤解のないように言うと、3ヶ月で何も変わらないわけではありません。
3ヶ月の集中学習でできることは:
- TOEICのスコアが50〜100点上がる
- 学習習慣がつく
- 英語への抵抗感が減る
- リスニングで「聞こえる音」が増える
これらは本物の変化です。
しかし、3ヶ月では到底できないことがあります:
- 自分の言いたいことを英語で瞬時に組み立てる
- 会議で即座に発言する
- 日本語を介さずに英文メールを書く
- ネイティブの雑談についていく
この差が、コーチング終了後の「こんなはずじゃなかった」を生み出します。
大人の言語習得には「構造的な時間」が必要
子どもは耳から自然に言語を吸収します。しかし、言語形成期を過ぎた大人の脳は、そうはいきません。
大人が外国語を習得するには、理論を理解し、意識的に操作し、反復によって無意識化するというプロセスが必要です。
このプロセスには段階があります:
- 理論の理解(文法の仕組みを「話すための道具」として理解する)
- 意識的な運用(日本語→英語の変換を、考えながら行う)
- 無意識化(変換が高速化し、考えなくても出てくる)
3ヶ月で到達できるのは、せいぜいステップ1の途中まで。ステップ2〜3に進むには、数百時間の反復練習が必要です。
1日1〜2時間の学習で、ステップ3に到達するまでに必要な期間は最低でも1年半〜2年。
これは、私が通訳者として訓練を受ける過程でも、教え子たちの習得過程でも、一貫して確認してきた事実です。
「コーチング後に元に戻る」のは偶然ではない
短期集中コーチングの最大の問題は、コーチング期間中にしか機能しない仕組みであることです。
3ヶ月間、コーチが毎日進捗を管理してくれる。学習計画を立ててくれる。サボれば連絡が来る。
しかし、3ヶ月が終わった瞬間、すべてが止まります。
なぜなら、あなたが身につけたのは「英語力」ではなく「コーチに管理される学習習慣」だからです。
本当に必要なのは、コーチがいなくなっても自分で英語を伸ばし続けられる力です。
あなたに必要なのは「期間」ではなく「方法」
ここまで読んで「じゃあ2年間コーチングを受ければいいのか」と思ったかもしれません。
違います。
必要なのは、正しい方法を理解し、自分で実行できるようになることです。
正しい方法とは:
- 大人の脳に合った「日本語→英語の変換」を高速化するトレーニング
- 語法(usage patterns)とコロケーション(collocations)を軸にした語彙習得
- 「書く→話す→読む→聴く」の正しい順番と段階
- 自分で進捗を測定し、自分で修正できる仕組み
コーチに依存するのではなく、正しい方法を自分のものにすること。それが、一生英語に困らなくなる唯一の道です。
まとめ:2年は長いか?
3ヶ月で50万円を払い、半年後に元に戻る。また別の教材に10万円。オンライン英会話に月1万円を2年。
合計すると、80万円以上を使って、何も残らない。
それとも、正しい方法に2年間本気で取り組み、一生英語に困らない力を手に入れるか。
2年は長いように聞こえます。でも、あなたがこれまで英語学習に費やしてきた10年、15年に比べれば、2年は最短です。
大変です。地味です。でも、確実です。
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