2つ以上の主語+述語の読み方

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ここでは、1つの述語に対して主語が2つ以上からなる文章について確認していきます。まずは例文を見てください。

 

Tony, Mary and I pretended not to know anything.

この文章は理解しやすいです。述語はpretendedであり、それに対する主語はTonyとMary、そして I の3つです。しかし、それぞれの名詞が形容詞句、節などによって修飾されると難解な文章となります。さらに、メインの述語を見つけたときに「メインの主語が何だったか」を忘れてしまうことがよくあります。

 

The regularity of his walk, taken every morning before he ate breakfast, and the strict rule set by him of not taking rest for many hours contributed to his sound sleep.

上の文章を見て、主語が2つあることに気づけるかがカギとなります。ここでは、The regularityとthe strict ruleが主語です。そして、述語はcontributedとなります。「ateまたはsetが述語だ」と考えてこの文章を読んだ人は、英文読解を全く理解していませんので基礎文法からやり直さなくてはいけません。

 

The regularityはof his walkという形容詞句によって修飾されています。訳は、「規則正しく歩く(ウォーキング)すること」です。taken every mourningはwalkを修飾している過去分詞です。before he ate breakfastはtakenを修飾している副詞節となります。

 

the strict ruleはset by himという過去分詞と、of not taking rest for many hoursという前置詞句によって修飾されています。

 

全訳は以下のようになります。

 

朝食前に行う毎朝の規則正しいウォーキングや、何時間も休憩をとらないという彼が定めた厳しい規則のおかげで、彼はよく眠ることができた。
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