-
受動態と第2文型の見分け方について
生徒さんから質問を頂いたので以下にシェアします。
受動態と第2文型の見分け方のポイントは何でしょうか?
この件に関して、ずっともやもやしています・・・
確かに、先生はSpeaking Moduleのときに、受動態、There is構文、仮主語のIt等、文法分けしないと仰っていました。
そもそもコミュニケーションの手段として言語が存在しているので、文法分けの可否よりも文の意味合いから受動態かどうかを判断すべきなのでしょうか?それとも語法とか、何らかのルールやセオリーで判断できるものでしょうか?
今回の例文のように、私にとって第2文型と受動態の区別が難しいときがあります。そのため、文型に分けられないときには受動態だと理解できるけれど分けられないときは第2文型と理解したりしなかったり、、、とあいまいです。回答:
語法、語順で判断するのがベストです。
第2文型は以下の3パターンです。
・主語+動詞 +名詞
・主語+動詞+形容詞
・主語+動詞+前置詞+名詞
受動態の場合は以下のパターンです。
・主語+動詞+過去分詞(doneとも表記します)
・主語+動詞+過去分詞+名詞
・主語+動詞+過去分詞+形容詞
・主語+動詞+過去分詞+前置詞+名詞
・主語+動詞+過去分詞+to不定詞
・主語+動詞+過去分詞+現在分詞(doingとも表記します)
・主語+動詞+過去分詞+過去分詞
上記のパターンで第2文型と受動態を見分けると良いです。
Log in to reply.