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英語の文法:助動詞の基礎、使い方

ここでは、会話で良く使われる助動詞(should, ought to, can, could, be able to, may, might, would)を学習していきます。

 

助動詞は種類が多く、最初は自由自在に使いこなすことが困難です。そのため、助動詞が使われている例文を大量に音読して暗記し、少しずつ1つ1つの助動詞を感覚的に使えるようにしていく必要があります。

 

 should、ought to
この2つの単語の意味は、「~すべきだ」です。should、ought toは義務のニュアンスを含みますが、shouldよりought toのほうがより強い意味を含みます。日常会話では、shouldの方が多く使われます。

 

君は今すぐ勉強すべきだよ。
You should study right now.

 

否定文ではshould not, ought not toの形になります。似たような助動詞にmustがありますが、shouldやought toの方が比較的義務が軽いニュアンスになります。mustは義務を超えて命令しているような口調となるため、友人などにはよほどでない限りはshouldを使う方がよいでしょう。

 

 can, could, be able to
これらは全て、「~できる」という可能を表す助動詞です。couldはcanの過去形となります。以下の例文を見てみましょう。

 

私は子供の時、泳ぐことができました。
When I was a child, I could swim.

 

be able toはcanと同じ「~できる」という意味ですが、canは身につけた能力を使って「できる」に対し、be able toは一時的な能力を使って「できる」というニュアンスがあります。

 

私は泳げません。
I can't swim. 

 

私は今風邪をひいているので泳げません。
I'm not able to swim because I have a cold. (元々泳げるが、風邪をひいているため一時的に泳げない)

 

「~できた」と表現したいときは、couldよりもwas able toを使う方が無難です。couldには可能の過去形のほかに仮定法の意味も含まれ、ネイティブを混乱させてしまうことがあるからです(仮定法は上のレベルで学習します)。そのため、「~できた」と表す際はwas able toを使うように覚えておくとよいでしょう。

 

ただし、以下の例文のように明らかに過去を表す単語(yesterdayなど)がある場合は、couldを使っても誤解されません。

 

私は昨日あなたに会うことができた。
I was able to see you yesterday.
= I could see you yesterday.

 

「~できなかった」の場合はcould notやbe not able toと表します。

 

私は昨日あなたに会うことができなかった。
I was not able to see you yesterday.
= I couldn't see you yesterday.

 

be able toは未来の可能を表す際にも使いますが、canを用いることはできません。

 

私は午後にあなたに会えるでしょう。
I will be able to see you in the afternoon.

 

will canとは言えないので、代わりにwill be able toとします。

 

 may、 might
mayには許可を表す「~してもよろしい」、可能性を表す「~かもしれない」というニュアンスが含まれています。canにも許可のニュアンスが含まれますが、mayは主に先生や上司など、立場的に上の人が使います。

 

あなたはもう帰ってもよろしい。
You may go home now. (許可)

 

彼はその試験を受けるかもしれない。
He may take the exam. (可能性)

 

mightは形としてはmayの過去形ですが、「~したかもしれない」と表す場合はmay haveや、might haveという形を使います(これは上のレベルで学習します)。現在形で使うmightはmayと同じく可能性を表しますが、mayよりも可能性が低いというニュアンスがあります。

 

彼はその試験を受けるかもしれない。
He might take the exam.

 

 丁寧な表現を作るcould, may, would
これらの助動詞を疑問形で使うことで、丁寧な依頼を表すことができます。なお、wouldはwillの過去形です。おもに初対面の人、お客様、上司などに対して使われる表現です。

 

名前を教えてくれますか?
Can I have your name?
= Could I have your name?
= May I have your name?

 

MayやCouldを使った方が丁寧な言い方になります。最後にpleaseをつけるとより丁寧になります。

 

コーヒーをお飲みになりますか?
Do you want to have some coffee?
Would you like to have some coffee?

 

Would you like toで「~したいですか?」という決まり文句です。Do you want toよりも丁寧な言い方になります。

 

駅への行き方を教えてくれますか?
Can you tell me the way to the station?
= Could you tell me the way to the station?
= Would you tell me the way to the station?

 

May youとは言えませんので気を付けましょう。最後にpleaseをつけるとより丁寧になります。

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