イギリス英語の文法:助動詞

ここでは、イギリス英語の文法について学習をしていきます。アメリカ英語とは違う表現が沢山あるので、将来イギリス英語をマスターしたい人や、イギリスに在住する人などはここで文法を覚えてしまいましょう。
 have got
これは、アメリカ英語でのhave「持つ」と同じ意味です。例文を見てみましょう。

 

彼はやることがたくさんある。
英 He has got a lot of things to do.
米 He has a lot of things to do.

 

彼女はそのとき多くのお金を持っていた。
英 She had got a plenty of money with her then.
米 She had a plenty of money with her then.

アメリカ英語にはhave gottenという言い方がありますが、これはイギリス人にとって変に聞こえるようです。この形は、疑問文でも使われます。

 

いくらかお金を持っていますか。 はい、持っています。
英 Have you got some money with you? Yes, I have.
米 Do you have some money with you? Yes, I do.

 have got to do
イギリス英語では、これをmustやhave toといった「~に違いない」と同じ意味として使うことがよくあります。例文を見てみましょう。

 

彼が言ったことは真実に違いない。
英 What he said has got to be true.
米 What he said must / has to be true.

can’t have+過去分詞
イギリス英語ではこれを、「~したはずがない、~できたはずがない」という意味で使います。一方、アメリカ英語ではmust not have+過去分詞が使われます。

 

彼は時間通りに課題を終わらせたわけがない。
英 He can’t have finished his assignment on time.
米 He mustn’t have finished his assignment on time.

 needn’t+動詞の原型
これは「~する必要はない」という意味であり、アメリカ英語だとdon’t have to do~と表現されます。ちなみに、イギリス英語でもdon’t have to doは使われる傾向にあります。

 

彼はここにくる必要はない。
英 He needn’t come here.
米 He doesn’t have to come here.

 shall / should / will / would
仮定法や予測について表現する場合、イギリス英語ではshouldを使う傾向にありますが、アメリカ英語ではwouldを使います。また、「(昔)よく~したものだ」というwouldの用法は、イギリス英語ではused to doがよく使われます。

 

もし私が君なら、そんなことは言わないだろう。
英 I should not say such a thing if I were you.
米 I would not say such a thing if I were you.

 

私が子供のころ、よくあの公園で遊んでいたものだ。
英 When I was younger, I used to play in that park.
米 When I was younger, I would play in that park.

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