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英語の文法:to不定詞の基礎、使い方

ここでは、to不定詞を学習していきます。スピーキングやライティングで頻繁に使われる文法なので、ここで理論をしっかりと理解しましょう。

 

to不定詞とは、「to+動詞の原型」の形を指します。動詞の原型とは、getやtakeなどの元の動詞の形を言います。to不定詞を訳すと、「~すること」、「~するための……」、「~するために」となります。

 

to不定詞の用法は3つあり、名詞的用法、形容詞的用法、副詞的用法です。ちなみに、be going toやwant toもto不定詞の仲間です。ここでは名詞、形容詞的用法の学習に焦点を当て、副詞的用法は別のページで解説していきます。

 

 名詞的用法
名詞的用法とは、簡単に言えば名詞の役割を果たすto不定詞のことを指します。この用法では、主語、補語、目的語にto不定詞を持ってくることができます。

 

主語にto不定詞がくる例文を見てみましょう。

 

それは楽しい。
It is fun.

 

この文章のItは主語であり、名詞です。では、このItをto不定詞に置き換えてみます。

 

テニスをすることは楽しい。
To play tennis is fun.

 

To play tennis(テニスをすること)という1つの長い名詞を作り、これが上の文での主語となります。この時、動詞は単数扱いとなりますので注意しましょう。

 

では次に、to不定詞が補語に来る例文を見てみます。補語は動詞を補って文章を完結させる役割を果たします。例えば、「I am」という文章は「私は~です」という意味となり、文章が完結していません。amの後ろに補語を置くことによって文章を成立させることができます。以下の例文を見てみましょう。

 

私の趣味は音楽です。
My interest is music.

 

musicの品詞は名詞であり、補語の役割を果たしています。では、musicをto不定詞に置き換えてみましょう。

 

私の趣味は音楽を聴くことです。
My interest is to listen to music.

 

では今度は、to不定詞が目的語になる形を確認します。以下の例文を見てください。

 

私はテニスをしたい。
I want to play tennis.

 

上の文章では、「主語がI」「wantが動詞」「to play tennisが目的語」となります。wantは他動詞なので、目的語が必ず必要となります。他動詞には、to不定詞を後に持ってこれる動詞とそうでないものがあります。これは辞書に全て載っています。もし目的語にto不定詞を持ってきたい場合は、辞書で動詞を1つずつ調べましょう。

 

なお、to不定詞を主語か補語に持ってきたい場合は、基本的に制限はありません。「~することは」や「~することです」といった表現を英語で言いたいときは、to不定詞で表現するとよいでしょう。

 

 形容詞的用法
この用法は、その名の通り形容詞の役割を果たすto不定詞です。ただし普通の形容詞と違うところは、to不定詞の場合は名詞の後ろにつけます。例文でその違いを確認しましょう。

 

良い方法
a good way

 

英語の勉強をする方法
a way to study English

 

このように、to不定詞を形容詞として使う場合はa wayという名詞の後ろに置きます。

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