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英語の文法:さらに上のレベルを目指す接続詞

ここでは、中級から上のレベルである接続詞を学んでいきます。

 

接続詞とは、2つ以上の文章を繋げる役割を果たすものを指します。例えば、「and, but, because, when, after」といった単語などです。

 

準備が出来たら教えてください。
When you are ready, let me know.
= Let me know when you are ready.

 

ここでは以下の接続詞を見ていきます。
「where, it is not that, seeing that, unless, even if, even though, suppose」とその他の言い換え表現

 

 where
whereを接続詞として使うと、「~するところで(に)」という意味になります。これは関係副詞として、 in (= to, at etc.) the place whereと使うことも可能です。

 

関係副詞に関しては以下のリンクで確認してください。

 

関係副詞

 

喫煙エリア(煙草を吸えるところ)で煙草を吸わないとだめですよ。
You have to smoke where you're allowed to.
= You have to smoke in the place where you're allowed to.

 

その本を元の場所に戻しなさい。
Put the book back where it was.
= Put the book back to the place where it was.

 

 It is not thatとSeeing that
It is not thatで、「~というわけではない」という意味になります。It isは省略可能です。

 

彼のことが嫌いというわけではないののだけど、なぜか彼と一緒にいたくないんだ。
(It is) not that I don't like him, but somehow I don't want to be with him.

 

Seeing thatで、「~だから」という理由を表します。

 

彼はもう子供ではないので、自分で何でもできるようにならなければならない。
Seeing that he's not a child any more, he has to be able to do anything by himself.

 

 IfとUnless
Ifは「もし~すれば」という意味ですが、Unlessは「もし~しなければ」という否定を含む単語となります。

 

もし明日雨が降らなければ、サッカーをしましょう。
If it doesn't rain tomorrow, let's play foot ball.
= Unless it rains tomorrow, let's play foot ball.

 

ただし、IfがUnlessに書き換えができない場合もあります。Unlessを正確に訳せば、「~という条件の場合を除いて」という意味になりますので、以下の例文の場合はUnlessを使えません。

 

彼が勝たなかったら、彼女は驚くよ。
Unless he wins, she will be surprised.

 

これを直訳すると、「彼が勝つという条件の場合を除いて、彼女は驚くよ」という意味になってしまい、意味が通りません。そのため、If notを使う方が正解です。

 

彼が勝たなかったら、彼女は驚くよ。
She will be surprised if he doesn't win.

 

 suppose, supposing, providing, provided, granted, granting
上記の単語はいずれも「~とすれば」という意味になり、Ifの言い換え表現となります。supposeとsupposing以外は、上記の単語の後ろにthat節をつけて文章を作ります。

 

もしあなたがお金持ちなら何をしますか?
Suppose you're rich, what will (would) you do?
= Providing that you're rich, what will (would) you do?
= Granted that you're rich, what will (would) you do?

 

もし話し手が、あなたがお金持ちになる可能性が低いと思っているのならwouldを使います。この概念は仮定法と同じです。

 

 even ifとeven though
両方とも意味は「たとえ~でも」という意味になりますが、ニュアンスが異なります。

 

たとえ彼がその映画を嫌いだとしても、妻と一緒に見に行くだろう。
Even if (though) he doesn't like the movie, he will go to see it with his wife.

 

上記の例文ではeven if の場合は、彼がその映画が嫌いかどうかはまだ分かっていない状況で使われます。一方even thoughは、話し手は彼がその映画が嫌いだということを分かっているときに使われます。
 whileとwhereas
これらは両方とも、「~である一方」という意味になります。この単語を使われると、よく「~であるが」と日本語に訳されるのでbutなどを使いがちです。

 

しかしながら、日本語の「~であるが」には、「~だがしかし」という逆接と、「~である一方」という対照の2つの意味があります。使い分ける際は、文章の前後が逆接なのか対照(一方で)なのかをしっかり理解するようにしましょう。whereas はwhileよりも文語的な表現になります。

 

彼は太っているが、(一方)彼女は痩せている。
He is fat, while (=whereas) she is slim.

 

 in thatとexcept that
in thatは「~する点において」という意味になり、except thatは「~する点を除いては」となります。

 

彼は英語を流暢に話せるという点においては優れている。
He is excellent in that he can speak English fluently.

 

彼は英語を流暢に話せないという点を除けばデキる男だ。
He is a capable man except that he can't speak English fluently.

 

 as ifとlike
どちらとも「まるで~のように」という意味で使われますが、likeは主に会話文で使われます。as ifを使う場合は、それ以降の文章が仮定法となるので、時制を1つ過去にずらさなければいけません。一方、likeはas ifと違って、時制を過去に1つずらす必要がありません。

 

彼はそのことに気づいていないかのように振る舞っていた。
He acted as if he hadn't noticed it.
= He acted like he didn't notice it.

 

 接続詞は日本語の語順に合わせる
接続詞は副詞節のため、主節の前後に置くことが出来ます。メインの文章のことを主節と呼び、副詞節はその主節を修飾する役目を果たします。このように、主節を修飾する副詞節のことを従属節と呼びます。

 

日本語の語順では、従属節が先に来ます。例えば、「彼が家に着いたとき、私はすでに寝ていた」といった具合です。この例では、「彼が家に着いたとき」が従属節になります。

 

一方、英語ではこの従属節を主節の前や後ろに置くことができます。

 

彼が家に着いたとき、私はすでに寝ていた。
When I got home, he had already been sleeping.
= He had already been sleeping when I got home.

 

上記の最初の例文では、When I got homeが従属節で、he had already been sleepingが主節となります。

 

英語は重要な箇所から先に話す言語であるため、主節から先に話します。しかし私たち日本人が英語を話す場合は、日本語の語順に合わせて従属節から喋るほうが簡単です。

 

ですが、接続詞の中には文頭に持ってこれないものもあります。例えば、in thatやexcept that、そしてfeel likeといったものです。

 

これらに関しては、主節から話すしかありません。何回も接続詞を使った文章を音読することで、主節から話し出す語順に慣れていきましょう。

 

 unlessを使うときの注意点
unlessは「~しない限り」という意味になり、否定の意味が含まれています。そのため、「彼が行かないなら、私も行かない」という例文を英語に直す場合、日本語にひきずられてUnless he doesn't goなどと言ってしまいがちです。

 

こういった間違いを回避するために、スピーキングに関してはif ~ not を使った方がよいです。また、unlessは必ずしもif notに言い換えられるとは限りません。例えば、

 

彼が勝たなかったら、彼女は驚くよ。
She will be surprised if he doesn't win.

 

このような例文ではunlessを使うと不自然になってしまいます。なぜなら、unlessは「~という条件の場合を除いて」というのが元の意味だからです。この場合、「彼が勝つという条件の場合を除いて、彼女は驚くよ」という訳になるので意味不明です。こういった観点からも、日本人はif notの方が断然使いやすいと言えるでしょう。

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