英語の文法:接続詞(時、理由を表す接続詞、従位接続詞)

ここでは、時、理由を表す接続詞と従位接続詞について学習していきます。どれも英会話で使う表現ばかりなので、ここでしっかりと体得しましょう。

 

 時を表す接続詞
 ・as
この意味は、「~しながら、する時」です。WhileやWhenと比べて、「2つのことが同時に起こる」ことをより強調しているニュアンスとなります。例文を見て見ましょう。

 

彼女は歩きながらよく鼻歌を歌う。
She hums a tune as she walks.

 

彼女が立ち上がったそのとき、ドアが開いた。
The door opened as she stood up.

 ・until, till
意味は「~するまで」となります。tillのほうがやや口語的となります。

 

私が帰ってくるまで家にいなさい。
Stay home until (= till) I come back.

 

彼は彼女が帰ってくるまで漫画を読んでいた。
Until she came back, he had been reading a comic book.

接続詞の文章(従属節)は、上の例文のようにメインの文章(主節)の前に置くことができます。

 

 ・once
意味は「一度~すると……」です。 これを使う場合、従属節の時制は通常は現在完了形を使います。例文で確認しましょう。

 

彼女は一度歌いだすと止まらない。
Once she has started singing, she never stops.

 

一度アメリカへ行くとまた戻りたくなるよ。
Once you have been to America, you will want to go back.

 ・as soon as
意味は「~するとすぐに」です。言い換え表現がたくさんありますが、これらに関しては上のレベルで学習していきます。

 

彼は起きるとすぐに服を着替えて学校に行った。
As soon as he got up, he changed clothing and went to school.

 

彼は家に到着するやいなやバタンと倒れた。
He fell down as soon as he got home.

homeは副詞なので、got to homeではありません。

 

 ・every time / each time
意味は「(毎回)~するたびに、~するときはいつも」です。

 

図書館へ行くたびにリラックスした気分になれる。
I can feel relaxed every time I go to the library.

 

バイオリンを弾く時はいつも静かな場所へ行く。
Each time I play the violin, I go to a quiet place.

 原因・理由を表す接続詞
 ・as
意味は「~なので」です。 becauseとほぼ同じですが、補足的な説明をするときに使われます。becauseは理由をより強調したいときに使います。例文で確認しましょう。

 

自転車があるからそんなに疲れないよ。
We won’t be so tired as we have a bike.

 

soは「そんなに~」という意味で、形容詞や副詞を修飾します。

 

彼は疲れてるので休憩をしましょう。
As he is tired, let’s take a break.

 ・since
意味は「~である以上」です。話し手、聞き手がすでに理由を知っているときに使われます。例文を見て見ましょう。

 

終電を逃してしまったので、ホテルに泊まりましょう。
Since we have missed the last train, let’s stay at a hotel.

 

「終電を逃した」ことは、すでに二人の間で分かっています。

 

彼が怒ってしまった以上、しばらく話しかけない方がよい。
We should not speak to him for a while since he is angry.

 ・now (that)
意味は「今や~なので」です。副詞節の時制は基本的に現在完了形ですが、状態を表す動詞(beやhaveなど)のときは現在形でも構いません。

 

もう彼はイギリスに行ってしまったので、彼女は一人で生活をしなければならない。
Now (that) he has gone to the U.K., she has to live alone.

 

あなたがいるので、心配はいらない。
Now (that) we have you, we have nothing to worry about.

「あなたがいるので」の英文は英語的です。「いる」や「ある」という存在表現は、英語の場合は「(人)主語+have」で表現したほうが自然になる場合が多いです。
 

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