英語の文法:both, either, neither

ここでは、both, either, neitherの使い分けについて学習していきます。会話で頻繁に使われる表現ですので、ここで正しい使い方をマスターしてください。

 

 both A and B
bothは「両方」という意味の形容詞で、基本構文はboth A and Bです。例文を見てください。

 

私はこれとあれ両方とも好きだ。
I like both this and that.

名詞にtheを付ける場合は、bothのうしろにつけます。また、bothが主語の場合、それを受ける動詞は複数形になります。

その少女は両方とも可愛い。
Both the girls are cute.

また、bothは下のように代名詞の役割も果たします。この場合も、動詞は複数形扱いです。

 

その少女は両方とも可愛い。
Both of the girls are cute.

bothは副詞としても機能します。

 

その少女は両方とも可愛い。
The girls are both cute.

 either A or B
eitherは、「どちらか一方の」という意味になります。例文を見てみましょう。

 

この車かあの車どちらか一台を選びなさい。
Choose either this car or that one. (形容詞)

eitherは代名詞としても使われますが、これが主語になる場合、受ける動詞は単数形になります。これはbothと違うところです。例文を確認してください。

 

2つの答えのうちのどちらかが正解だ。
Either of the two questions is correct.  (代名詞)

eitherが否定の意味で使われると、「どちらも~でない」となります。

 

私はこれら両方とも好きではありません。
I don’t like either of these.

 

私はこの車とあの車どちらとも選びません。
I won’t choose either this car or that one.

 neither A nor B
neitherは「どちらとも~ない」という否定が含まれた単語であり、not either A or Bと同じ意味になります。

 

私はこの車とあの車どちらとも選びません。
I will choose neither this car nor that one.
= I won’t choose either this car or that one.

neitherが主語になる場合、eitherと同じく受ける動詞は単数形です。

 

少女は両方ブスではありません。
Neither of the girls is ugly.
= Either of the girls is not ugly.

「~も……でない」と表す場合、tooではなくてeitherかneitherを使います。

 

私は数学は嫌いだが、彼も嫌いだ。
I don’t like math and he doesn’t, either.

 

私は昨日よく眠れませんでした。 私もです。
I couldn’t sleep well yesterday.   Me neither.

これは決まり文句です。否定文の内容に対して「私もです」と言う場合、me tooではなくme neitherと言います。

 

 eitherの代わりにas wellを使う
「私もそれを好きではない」という場合、I don’t like it, tooは誤りです。文章が否定の場合、tooの代わりにeitherを使います。スピーキングで話しているとき、最初のはどうしてもこれを間違えてしまいます。そのため、この回避法としてas wellを私は使っています。下の例文で確認してみましょう。

 

I don’t like it as well.
= I don’t like it, either.

 

I like it as well.
= I like it, too.

 

I don’t like math and he doesn’t as well.

 

I like math and he does as well.

 

I couldn’t sleep well yesterday. I couldn’t as well.

このように、as wellは肯定文でも否定文でも使うことができます。大変便利な表現ですので、スピーキングで使えるようにしておきましょう。

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