英語の文法:複数形(人が主語)

文章中の名詞が2つ以上の人や物を表す時、それらは複数形で表されます。一方、名詞が1つの人や物の場合は単数形と呼ばれます。以下の例文で確認しましょう。

 

私たちは生徒です。
We are students. (複数形)
※生徒の数は2人以上なので、この形は複数形です。

 

私は生徒です。
I am a student. (単数形)

複数形の文章の作り方

  名詞の変化
複数形の名詞は、単数形の名詞と比べて形が少しだけ変化します。例えば「生徒(student)」の場合、複数形では冠詞の「a」や「an」をつけません。そして、studentの後ろに「s」をつけるのが原則です。

 

a student (単数形)
students (複数形)

複数形の名詞は、単語の後ろに「s」をつけるのが基本ですが、これだけではありません。単語によって不規則に変化します。例えば、「es」を付けるもの、語尾の「y」を「i」に変えて「es」を付けるもの、語尾の「f」や「fe」を「ves」に変えるものなど、色々な規則があります。

 

卵 egg → eggs
バス bus → buses
女性 lady → ladies
葉 leaf → leaves
ナイフ knife → knives

このように、単語によって複数形の使い方がバラバラです。複数形の作り方は、辞書に全て記載されています。複数形がわからない場合は辞書でしっかりと調べましょう。中には発音も変わる単語もありますので、それもあわせて辞書で確認をしましょう。

 

 複数形の主語と動詞の形
主語と動詞の複数形は、以下のようになります。

 

私たち We are
あなたたち You are
彼ら (彼女ら) They are
人名、物の名前 They are

 

このように、複数形の場合は動詞がすべて「are」となります。また、あなた(たち)の形は単数形でも複数形でも同じです。

 

 肯定文の語順(主語+動詞+名詞、形容詞)
語順は、単数形と全く同じ形となります。以下の例文で確認しましょう。

 

私たちは生徒だ。
We are students.

 

私たちは幸せだ。
We are happy.

※形容詞は、単数形でも複数形でも形は変わりません。

 

 否定文(主語+not+動詞+名詞、形容詞)
否定文の語順は、単数形と同じです。以下の例文で確認しましょう。

 

私たちは生徒ではない。
We are not students.

 

私たちは幸せではない。
We are not happy.

 疑問文(動詞+主語+名詞、形容詞)
疑問文の語順は、単数形と同じです。肯定文や否定文の主語と動詞を入れ替えることによって、疑問文を作ることが可能です。例文を見てみましょう。

 

彼(女)らは生徒ですか? はい、そうです。 / いいえ、そうではありません。
Are they students? Yes, they are. / No, they are not.

 

彼(女)らは幸せですか? はい、そうです。 / いいえ、そうではありません。
Are they happy? Yes, they are. / No, they are not.

「はい、いいえ」の応答文では、「student」や「happy」は省略可能です。

 

 疑問文の主語と応答文の主語が異なる場合
疑問文の主語によっては、「はい、いいえ」と答える時の主語が変わることがあります。このような変化は、以下の通りです。

 

疑問文の主語が「we」 → 応答文は「you」
疑問文の主語が「you」 → 応答文は「we」
疑問文の主語が「人名、物の名前」 → 応答文は「they」
疑問文の主語が「I and you」 → 応答文は「we」
疑問文の主語が「I and he (she, 人名)」 → 応答文は「you」
疑問文の主語が「you and he (she 人名)」 → 応答文は「we」

例文で確認してみましょう。

 

私達は生徒ですか? はい、そうです。
Are we students? Yes, you are.

 

あなた達は生徒ですか? はい、そうです。
Are you students? Yes, we are.

 

ボブと次郎は生徒ですか? はい、そうです。
Are Bob and Jiro students? Yes, they are.

 

リンゴと桃は甘いですか? はい、甘いです。
Are apples and peaches sweet? Yes, they are.

 

私とあなたは生徒ですか? はい、そうです。
Are you and I students? Yes, we are.

 

私と彼は生徒ですか? はい、そうです。
Are he and I students? Yes, you are.

 

あなたとメアリーは生徒ですか? はい、そうです。
Are you and Mary students? yes, we are.

これらは、疑問文の主語につられて、最初のうちは応答文でも同じ主語を言ってしまいがちです。そのため、一人で疑問文と応答文を作る練習をし、少しずつ慣れていきましょう。

 

複数形の短縮形
複数形の短縮形は、以下のようになります。

 

  肯定文 否定文(パターン1) 否定文(パターン2)
私たち We’re We’re not We aren’t
あなたたち You’re You’re not You aren’t
彼ら (彼女ら) They’re They’re not They aren’t
人名、物の名前 Bob and Jiro’re Bob and Jiro’re not Bob and Jiro aren’t

 

これらは主に、日常英会話の中でよく使われる表現です。特に否定文に関しては、パターン1の方がよく使われます。なぜなら、「not」がよく聞こえるため、相手が誤解しにくいからです。

 

パターン2の場合は。「are」と「not」がつながっているため、肯定文なのか否定文なのかが分かりにくいです。誤解を避けるためにもパターン1を使った方が良いです。

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