英語の文法:命令文、感嘆文、祈願文

ここでは命令文と感嘆文、そして祈願文の作り方について説明します。命令文とは、相手に何かをすることを命令、要求、または禁止するときに使います。会話や文章でも良く使われる文体ですので、文法をしっかりと理解し、いつでも使えるように練習しましょう。

 

感嘆文は現在でも会話や文章などでよく使われます。一方、祈願文はかしこまった言い方であり、フォーマルな場や小説などでよく見かける表現です。そのため、日常会話で使う機会はあまりないかもしれないので、リーディングの際に理解できるようにしておきましょう。

 

 命令文の肯定文
命令文の肯定文では主語を省き、takeやgetなどの動詞の原型から文章を始めます。以下の例文で確認しましょう。

 

学校に行きなさい!
Go to school!
静かにしなさい!
Be quiet!

Pleaseをつけると、やや語調が柔らかくなります。文頭もしくは文末に置かれ、文末に置く場合は前にカンマをつけます。

 

静かにしてください。
Please be quiet.
=Be quiet, please.

 命令文の否定文
否定文は、動詞の原型の前にDon’tをつけます。

 

恥ずかしがらないで!
Don’t be shy!
そんなこと言わないで!
Don’t say that!
そんなこと言わないでください!
Please don’t say that!
=Don’t say that, please!

 Let’s+動詞の原型
Let’s+動詞の原型で、「~しましょう」という提案を表します。Shall we+動詞の原型で、「~しましょうか?」という意味になります。以下の例文を見てみましょう。

 

夕飯を食べに行きましょう。
Let’s go to eat dinner.

否定文にする場合は「Let’s not+動詞の原型」とします。

 

それをするのはよそう。
Let’s not do that.

 Shall we (I)+動詞の原型
この形で、「~しましょうか?」という提案を表します。それに対する応答は以下のようになります。

 

テニスをしましょうか? はい、そうしましょう。 / いいえ、やめましょう。
Shall we play tennis? Yes, let’s. / No, let’s not.

Shall I+動詞の原型で、「(私が)~しましょうか?/ してあげましょうか?」という意味になります。それに対する応答は以下のようになります。

 

窓を開けましょうか? はい、お願いします。 / いいえ、結構です。
Shall I open the window? Yes, please. / No, thank you.

「Shall I~?」の形はイギリスで使われますが、アメリカでは「Do you want me to~?」という形も使われているようです。

 

窓を開けましょうか?
Do you want me to open the window?

 感嘆文
驚きや悲しみなどの感情を表す文を感嘆文と言います。感嘆文には、HowやWhatを使った表現方法があります。

 

 ・Howを使った語順
語順は、「How+形容詞・副詞+主語+動詞!」です。以下の例文で確認しましょう。

 

なんてきれいな花だろう!
How beautiful this flower is!
彼は走るのがなんて速いのでしょう!
How fast she runs!

 ・Whatを使った語順
語順は、「What+a (an)+形容詞+名詞+主語+動詞!」となります。例文を見てみましょう。

 

なんてきれいな花だろう!
What a beautiful flower this is!
(彼は)なんてひどい風邪だろう!
What a bad cold he has!

 「主語+動詞」が省略された感嘆文
これも会話表現でよく使われる表現です。主語と動詞が省略され、「How / What+形容詞 / 名詞!」のみとなります。例文で確認しましょう。

 

なんて失礼な!
How rude!
これは驚いた!
What a surprise!
それは残念だ!
What a shame!

 祈願文
「~しますように」という願望を表現するときは祈願文を使います。作り方は「May+主語+動詞+その他の品詞!」となります。以下の例文で確認しましょう。

 

女王万歳!
May the queen live long!
フォースと共にあらんことを。
May the force be with you.

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