第5文型に含まれるwhat節の読み方

ここでは、what節が第5文型の中に含まれる文章の読み方を解説していきます。what節は名詞の仲間である名詞節に分類されるため、第5文型を構成する主語や目的語、目的補語に置かれることがあります。それでは、下の例文を見てみましょう。

 

Among students who graduated from the university what they later came to consider meaningful lessons was very few.

この文章では、whatは第5文型の目的語の部分に含まれています。これを理解するためには、「considerは第5文型をとることができる動詞である」ことを理解しておくことが重要です。これについては、辞書で調べてconsiderの文型を確認してください。

 

それでは、上の文章を頭から読み進めます。まずはAmongが見えた時点で、「among内の副詞句はどこまでか」ということと、「メインの主語はどこから始まるか」という2つを意識しながら読み進めることが大事です。

 

Amongから始まる副詞句は、the universityまでです。訳は、「(その)大学を卒業した生徒の中で」となります。

ここでwhat they later came to consider meaningful lessonsを読解してきます。いきなりこれを瞬間的に理解することは困難です。そのため、whatを第5文型の元の位置に戻します。すると、下のような語順になります。

 

They later came to consider what meaningful lessons.

これで、whatが第5文型の目的語にあることがわかります。meaningful lessonsは目的補語です。訳は以下ようになります。

 

彼らはのちに、whatが有意義な授業だったと考えるようになった。

上の第5文型の元の構成を理解したら、what they later came to consider meaningful lessonsが訳せるようになります。whatの訳し方の基本は、「~な(する)こと / もの」でした。これを上の例文に当てはめると、下の訳になります。

 

彼らがのちに、有意義な授業だったと考えるようになったもの

このように、what節が第5文型に含まれる場合は元の文章に戻すと理解がしやすくなるために訳しやすくなります。これを初見の文章で瞬時に理解するにはかなりの練習が必要です。そのため、今後このような文章を見たときには、一度上記で解説したような手順を踏んで正確に文章を理解するよう努めてください。

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